100日後、関西から北海道へ移住する話⑧ [エアコンなし＆プロパンガスが多い理由]

前回の話はこちら！

北海道はエアコンなし＆プロパンガスの賃貸が多すぎる！？

こんにちは、しばたです！

北海道の賃貸事情を調べていて驚いたのが、エアコンの普及率の低さです。

「北海道は涼しいから？」と思っていましたが、最近は夏も暑い日が増えているとか！

在宅で仕事をする私にとって、エアコンは必需品（わんこもいるので）なのですが、エアコンが付いていない賃貸物件が多いのが現状です。

北海道でエアコン普及率が低い理由は、元々冷涼な気候のため、「夏はエアコンなしで過ごせる」と考えられていたからだそうです。しかし、近年の猛暑を受けて、エアコン付き物件の需要も徐々に増えてきているようです。

そしてもう一つ驚いたのが、プロパンガス物件の多さ！

関西に住んでいたときは「プロパンガスは高いから」と都市ガスの賃貸を選んでいた私ですが、北海道の賃貸サイトを見てみると、新築以外のほとんどがプロパンガス。

その理由としては、北海道の広大な土地に都市ガス網を整備するのが難しいこと、寒冷地ではプロパンガスのほうがガス管の凍結リスクが低く、効率的だからだそうです。

結果、北海道では「エアコンあり」+「都市ガス」という条件を満たす物件はかなり限られてしまいます…。

さらに、私の場合「中型犬＋猫OK」という条件も加わるため、家賃相場が大阪より安いと言われる北海道でも、意外と物件探しにお金がかかりそうだと痛感しています…。

北海道移住、夢は膨らむけれど、現実はなかなか一筋縄ではいきませんね！

話はこちら

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